6月2日 ミクリ 


【@川の中で群生しています】
   10.6.2 撮影
   
     ミクリ〈実栗〉(ミクリ科 ミクリ属) 花期は5〜7月。
    小さな実が多数集まった果実をクリのいがに見立てたもの。
    池や沼、溝などの浅い水中に生える高さ50〜150cmの多年草。
    葉は直立して茎より長く、幅1〜2cmの線形で葉の下部は葉鞘となって茎を抱く。
    上部の葉腋から枝を出し、それぞれの枝の下部に1〜3個の雌頭花を、
    上部に雄頭花を多数つける。雄頭花にも雌頭花にも柄はない。

   
                
A上部の葉腋から枝を出し
 10.6.2 撮影
それぞれの枝の下部に1〜3個の雌頭花を、上部に雄頭花を多数つける

Aを拡大しました  
10.6.2 撮影
「枝の上部に雄頭花、下部に雌頭花がつく」

Aを拡大しました
10.6.2 撮影
「雌頭花の白い部分が柱頭で、長さ3〜6mmあり、
ミクリ属の中では最も長いので見分けやすい」


 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。