シラン〈紫蘭〉(ラン科 シラン属) 花期は4〜5月。
日当たりのよい湿性斜面に生える高さ30〜70cmの多年草。
観賞用として栽培される。
葉は披針形で、長さ20〜30cm。茎の下に5〜6枚つき、深いひだがある。
花は数個つき、大型で、紅紫色ときに白色を帯びる。
萼片、側花弁は長さ約3cm、唇弁は卵形で先はひだが多い。
09.5.12 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.5.12 撮影
「唇弁は卵形で先はひだが多い」
きょうは「ハックルベリー」の9名の方と散策、昼休みに近くのシランを撮りました。
観察会の時は案内に専念しますので、三脚なしの撮影です。
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【イシモチソウが開花していました 】
09.5.12 撮影
「図鑑には『日差しのある10時に開く」とありますが、
秋吉台のイシモチソウはお寝坊さんで、11時に咲き、午後3時には眠りはじめます」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|