アサガラ〈麻殻〉(エゴノキ科 アサガラ属) 花期は5月。 山地のやや湿ったところに多い高さ6〜10mになる落葉小高木。
葉は互生。葉身は長さ8〜18cmの広楕円形または倒卵形。
先端は短くとがり、基部はやや円形で、ふちには内曲する浅い鋸歯がある。側脈は5〜8対。
枝先から垂れ下がった複総状花序に白い花を多数つける。花冠は長さ約1cmで5深裂する。
雄しべは10個。花冠より長く、花糸の下半部の内側には毛が生える。
雌しべは1個、雄しべより少し長く、花柱には長毛が多い。
【以下の画像は望遠レンズで撮りました】
09.5.13 撮影
【葉身は長さ8〜18cmの広楕円形または倒卵形】
09.5.13 撮影
「先端は短くとがり、ふちには内曲する浅い鋸歯がある。側脈は5〜8対」
【枝先から垂れ下がった複総状花序に白い花を多数つける。】
09.5.13 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.5.13 撮影
「雄しべは10個。花冠より長く、花糸の下半部の内側には毛が生える。
雌しべは1個、雄しべより少し長く、花柱には長毛が多い」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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