9月23日 シオガマギク


【今年は何度か来て、周りのササから助けたつもりでしたが】
   11.9.22 撮影
   
      シオガマギク〈塩竃菊〉(ゴマノハグサ科 シオガマギク属) 花期は9〜10月。
    塩竃は、海水を煮詰めて塩を作るかまどで、「塩竃は『浜で美しい』」ということから
    「葉まで美しい」にかけて「塩竃菊」。

    日当たりのよい山の草原に生える高さ30〜60cmの多年草。
    葉は茎の下部では対生、上部では互生し、長さ4〜9cmの狭卵形で、
    ふちには形の揃った重鋸歯がある。
    花は茎の上部に横向きにつく。
    花冠は紅紫色で長さ2cmほど、2唇に分かれ、上唇はくちばし状にとがり、
    下唇は横に広がって浅く3つに切れ込む。
 

                    【茎の上下が分かるだけ増しかな?】
                           11.9.22 撮影
    【2唇に分かれ、上唇はくちばし状にとがり、下唇は横に広がって浅く3つに切れ込む
                           11.9.22 撮影
              強い日差しを受けた花、こんな風に撮れてしまいました。

                    【今年は諦め、来年挑戦してみます】
                         11.9.22 撮影
                      
                    
* * * * * 9月25日:追記 * * * * *

                         【撮り直しました】
                         
11.9.25 撮影
                       【上の画像を拡大しました】
                          
11.9.25 撮影
     「2唇に分かれ、上唇はくちばし状にとがり、下唇は横に広がって浅く3つに切れ込む」

 遅れていた日記が今日やっと、日にちに追いつきました。
 忙しいのが原因ではなく、ひどく落ち込んで書く気力が無くなると、秋吉台日記が滞ってしまいます。
 もう、これからは、こんなことにならないよう、心身共に健やかな毎日でありますように。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。