６月に行われた「森林セラピー１級検定」に合格したのは、全国で１４１名とのことです。
その後、ＤＶＤによる５時間近くの講習を受け、受検。
最後の「森林セラピスト資格認定講習」は全国を２会場に分けて行われ、
西日本会場（１０月１７〜１８日）に４０名が受講、山口県内１３名で私も勉強してきました。
【西日本会場の“グリーンピア八女”】
０９．１０．１８ 撮影
２日間とも天候に恵まれました。
【座学の会場“明治の館”】
【６班に分かれて“森林セラピープログラム”を作成】
グループを代表して発表している、山口市森の案内人仲間のＮさん。
* * * * * * * こんなこともありました * * * * * * *
【１日目のフィールド研修“森林との接し方”で講師の先生が「マテバシイ」と】
０９．１０．１８ 撮影
私「シリブカガシですよね？」
講師『シリブカガシと同じ仲間ですが、マテバシイです』。
「秋に花が咲き、１年前の雌花が熟したドングリと花が同時に見られるのはシリブカガシだけ」
と、私はずっと言ってきたので、翌朝確かめました。
やはりシリブカガシでした。
その道の著名な先生と言えども、時間ぎりぎりに会場に到着して、
コースの下見をしないままの講習は避けるべきだと思いました。
* * * * * * * 寄り道して帰りました * * * * * * *
【福岡県指定天然記念物“津江神社の樟”】
０９．１０．１８ 撮影
２週間前に黒木町を訪れた時はバスだったので駐車ができませんでしたが、
今回は１１名が２台の乗用車に乗り合わせだったので、希望がかないました。
私がこれまで見てきたクスノキでは一番大きな木です。
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自ら希望して受験した「森林セラピー検定試験」ですが、半年間、重くのしかかっていました。
今回の資格認定講習では各講座を真剣に取り組み、８００字のレポートも何とか書き上げたし、
国内初の「森林セラピスト」の１名として認定されることを熱望しつつ、１１月の通知を待つことになりました。
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