2016年 6月3日  シナワスレナグサ


5月26日に「ワスレナグサの園芸品種」と書いた植物は、
松嶋清香さん(まっちゃん)は、以前栽培されたそうで、
『シナワスレナグサ(シノグロッサム)』と教えていただきました。

【①高さ50cmほどで濃い青色の花をたくさんつけていました】
16.5.20 撮影

         シナワスレナグサ Cynoglossum amabile〈支那勿忘草/別名シノグロッサム〉
                         (ムラサキ科 オオルリソウ属) 花期は 5月~。
        アジア原産の1年草で、観賞用に栽培されている。
        茎は高さ70-80cmになり、
        春から初夏にかけて、青紫色の小さな花を総状花序に咲かせる。

【①を拡大しました - ムラサキ科ということはすぐに分かりましたが、図鑑に無く】
16.5.20 撮影
                                 
【②茎の基部は】
16.5.20 撮影

【③葉は互生】
16.5.20 撮影

【③を拡大しました】
16.5.20 撮影

【④花は直径1cm足らずでした】
16.5.20 撮影

【⑤】
16.5.20 撮影

【⑤を拡大しました】
16.5.20 撮影

【⑥21日にはありましたが、今日、抜かれた跡と、数メートル離れた所に20cmほどのこれしか】
16.5.26 撮影

【⑦】
16.5. 26 撮影

【⑦を拡大しました】
16.5.26 撮影

    盗掘されて無くなっていますが、「こぼれ種でも増える丈夫な草花」とのことなので、
    来年、また見られるでしょうか。
    まっちゃん、ありがとうございました。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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