シナダレスズメガヤ Eragrostis curvula 〈撓垂雀茅/別名セイタカカゼクサ〉
(イネ科 スズメガヤ属) 花期は 1〜12月。
細い葉がまるで髪の毛のように垂れて広がることによる。
南アフリカ原産の高さ0.6-1.2mの多年草。
戦後、高速道路なあどの砂防用に広く植えられ、また野生化している。
葉は幅1.5-2mmで、乾くと内側に巻く。
花序は長さ20-35cmの円錐状で、先はやや垂れ、
紫色を帯びた小穂を多数つける。
小穂は長さ0.6-1cmで、7〜11個の小花がある。
花期:7〜10月 分布:南アフリカ原産
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − 冬真っ最中の今も葉は枯れずに緑色】
21.1.4 撮影
【@を拡大しました − 花の時期でも果期でも黒っぽくて暗い感じ】
21.1.4 撮影
【@を拡大しました】
21.1.4 撮影
【A花盛りの頃 に撮っていました− @と同じ駐車場わきで】
15.9.14 撮影
【Aを拡大しました − 葉は幅1.5-2mmで、乾くと内側に巻く】
15.9.14 撮影
【Aを拡大しました −花序は長さ20-35cmの円錐状で、先はやや垂れ】
15.9.14 撮影
【B花序は長さ20-35cmの円錐状で、紫色を帯びた小穂を多数つける】
15.9.14 撮影
【Bを拡大しました − 小穂は長さ0.6-1cmで、7〜11個n小花がある】
15.9.14 撮影
「小穂は長さ0.6-1cmで、7〜11個の小花がある。
・小花の外花頴は長さ約2.5mmの卵形。
・花序の枝が軸につく部分はふくらみ、軸には白くて長い毛が密生している。」
以上の詳細を今年撮ることを宿題にしましょう。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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