2016年 2月14日 シキミが開花しました |
シキミ Illicium anisatum〈樒/別名ハナノキ〉(シキミ科 シキミ属) 花期は3〜4月。 全体が有毒で特に果実は猛毒で「悪しき実」がなまってこの名があるといわれる。 山地に生える高さ2-5mになる常緑小高木。 寺社や墓地によく植えられている。 葉は互生。やや輪生状につく。 葉身は長さ4-10cmの長楕円形。 厚く光沢があり主脈以外は目立たない。 葉腋に黄白色の花が数個集まってつく。 花は両性。直径2-3cm。 花被片は花弁状で10〜20個ある。 【@を拡大しました − 早く開花しそうだったため、1日置きに見に来ました】 きっちり開いた花は、昨年の日記をどうぞ。同じ株です。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |