2016年 2月14日  シキミが開花しました



【@記録を見ると、シキミが2月中に開花したのは2007年だけで、ずっと3月に開花してきました】
16.2.14 撮影

          シキミ Illicium anisatum〈樒/別名ハナノキ〉(シキミ科 シキミ属) 花期は3〜4月。
        全体が有毒で特に果実は猛毒で「悪しき実」がなまってこの名があるといわれる。
        山地に生える高さ2-5mになる常緑小高木。
        寺社や墓地によく植えられている。
        葉は互生。やや輪生状につく。
        葉身は長さ4-10cmの長楕円形。 
        厚く光沢があり主脈以外は目立たない。
        葉腋に黄白色の花が数個集まってつく。
        花は両性。直径2-3cm。
        花被片は花弁状で10〜20個ある。

【@を拡大しました − 早く開花しそうだったため、1日置きに見に来ました】
16.2.14 撮影
                                 
【A葉は互生。やや輪生状につき、長楕円形。厚く光沢があり主脈以外は目立たない
16.2.14 撮影

【B葉腋に黄白色の花が数個集まってつく
16.2.14 撮影

【Bを拡大しました − 花は両性。直径2-3cm
16.2.14 撮影

【C花被片は花弁状で10〜20個ある
16.2.14 撮影

まだ開花したばかり。
きっちり開いた花は、昨年の日記をどうぞ。同じ株です。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP