2015年 3月15日  シキミ



【@シキミは仏事に使われ、樹皮や葉は香や線香の原料】
15.3.15 撮影

     シキミ Illicium anisatum〈樒/別名ハナノキ〉(シキミ科 シキミ属) 花期は3〜4月。
    全体が有毒で特に果実は猛毒で「悪しき実」がなまってこの名があるといわれる。
    山地に生える高さ2-5mになる常緑小高木。寺社や墓地によく植えられている。
    葉は互生。やや輪生状につく。
    葉身は長さ4-10cmの長楕円形。厚く光沢があり主脈以外は目立たない。
    葉腋に黄白色の花が数個集まってつく。花は直径2-3cm。

【@を拡大しました】
15.3.15 撮影
                                 
【A葉腋に黄白色の花が数個集まってつく
15.3.15 撮影

【Aを拡大しました − 花は直径2-3cm
15.3.15 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【Bイチリンソウ − 湧水近くで】
15.3.15 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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