シャク A.sylvestris〈別名コジャク〉(セリ科 シャク属) 花期は 4〜6月。
山野の湿り気のある草地に生える高さ0.7-1.4mの多年草。
茎は上部で分枝する。
葉は長い柄があり、2回3出複葉、小葉は細かく切れ込む。
枝先の複散形花序に白い小さな花をつける。
総苞片はなく、小総苞片は卵形で数個つき、下を向く。
花弁は5個、外側の1個が大きい。
雄しべは5個、花柱は短く外側に曲がる。
【@を拡大しました − 枝先の複散形花序に白い小さな花をつける】
10.4.27 撮影
【A花弁は5個、外側の1個が大きい】
08.5.11 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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