4月14日 シャガ 


【雨上がりの林道わきで】
   09.4.14 撮影
あちこちの林縁で群生していますが、草原では見られません。
   
     シャガ〈射干〉(アヤメ科 アヤメ属) 花期は3〜5月。
    林内に群生することが多い高さ30〜70cmの常緑の多年草。
    古い時代に中国から渡来したともいわれる。
 
   葉は深緑色、光沢があり、やや肉質で長さ30〜60cm、幅2〜3cm。
    花茎は上部で分枝して淡白紫色の花をつける。
    花は直径4〜5cmで、朝開いて夕方しぼむ。果実はできず、根茎を伸ばして増える。
       

 09.4.14 撮影

  
葉は深緑色、光沢があり、やや肉質  
09.4.14 撮影
「和名は射干(ヒオウギの漢名)の日本読みである。
葉がヒオウギに似ていることによるのだろうか


【花は日が当たると昼過ぎにはしぼみ始めます】
09.4.14 撮影
花茎は上部で分枝して淡白紫色の花をつける


花は直径4〜5cmで、朝開いて夕方しぼむ
09.4.14 撮影

日差しが強いと昼過ぎにはしぼみ始めますので、私には苦手な花。
きょうは、昨夜からの雨がやんだばかりの午後3時過ぎ、まだきれいでした。
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。