セリバオウレン Coptis japonica ver.major〈芹葉黄蓮〉 (キンポウゲ科 オウレン属) 花期は 2〜3月。
山地の林内に生える常緑の多年草。 葉は2回3出複葉で、小葉がセリの葉のように切れ込む。 やや光沢があり、鋭い鋸歯がある。
茎の上部に直径約1cmの白色の花を2〜3個横向きにつける。
萼片は5〜7個、花弁は8〜10個。
雌雄異株。
雄花には雄しべが多く、雌花には雌しべが多い。 袋果は長さ1-1.5cmで矢車状に並ぶ。 本州と四国に分布する。
− 増補改訂新版「山に咲く花」−
【@を拡大しました −雄花には雄しべが多く、雌花には雌しべが多い】
20.2.2 撮影
【Aこれも雄株?】
20.2.2 撮影
【B − Aの花 】
20.2.2 撮影
【C 今日撮った3株目 】
20.2.2 撮影
【Cを拡大しました − 雄花には雄しべが多く、雌花には雌しべが多い】
20.2.2 撮影
【D − Cを反対側から撮りました】
20.2.2 撮影
【Dを拡大しました − やはり雄花に見えます】
20.2.2 撮影
【E小さな株が開きかけているのをたくさん見ましたから…】
20.2. 2 撮影
また、付き合ってくれる友人がいる時に来てみます。
* * * * * 今日開花を見てもう一つを * * * * *
【Fケタチツボスミレ〈毛立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) − 花茎を】
20.2. 2 撮影
【Gケタチツボスミレ − 花茎の下部と葉を】
20.2.2 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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