2017年 8月7日  センニチコウ



【@荒れ地でほかの草に埋もれるように、鮮やかな赤い花が咲いていました】
17.8.7 撮影

              センニチコウ Gomphrena globosa〈千日紅/別名センニチソウ〉
                           (ヒユ科 センニチコウ属) 花期は 8月〜。
             熱帯アメリカ原産の1年草。
             熱帯地方で広く栽培され、日本には江戸時代初期に入った。
             高さはふつう20-30cmになる。
             葉は対生し、長さ5-10cmの長楕円形。
             夏から秋にかけて、小さな花が球状に集まった花穂をつける。
             紅紫色やピンク、白などに色付いているのは花を包んでいる小苞で、
             花が終わっても色や形が変わらない。
             長い期間鑑賞できるので、千日紅の名がある。

【@を拡大しました − 小さな花が球状に集まった花穂をつける
17.8.7 撮影
                                 
【A紅紫色やピンク、白などに色付いているのは花を包んでいる小苞で
17.8.7 撮影
「花が終わっても色や形が変わらない」

   来年も見られるかどうか分かりませんが、センニチコウに花番号「1489」をつけました。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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