センナリホオズキ〈千成酸漿〉(ナス科 ホオズキ属) 花期は7〜9月。
小さな果実がたくさんつくことによる。熱帯アメリカ原産。
畑や荒れ地に生える高さ20〜90cmの1年草。
茎には稜があり、無毛。枝は広く開出する。
葉は互生し、長さ3〜7cmの広卵形で先端はとがり、ふちには波状の鋸歯がある。
葉腋から花柄を出し1花をつける。
萼は短い筒形で密に短い軟毛が生え、浅く5裂する。
花冠は杯形で先は広がって5角形となり、直径8mm、黄白色で、内面基部は黒褐色。
液果は直径約1cmの球形で、花のあと大きく袋状になった萼に包まれる。
【A実が付いた大小10株ほどが生えています】
12.8.22 撮影
「実の数は多いが、熟しても緑色」
【B葉腋から花柄を出し1花をつける】
12.8.22 撮影
【Bを拡大しました − 萼は短い筒形で密に短い軟毛が生え、浅く5裂する】
12.8.22 撮影
【C花冠は杯形で先は広がって5角形となり、直径8mm、黄白色、内面基部は黒褐色】
12.8.22 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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