2017年 5月20日  センダン



【@あちこちの林縁で見上げると、この姿が見られる季節になりました − 今日、開花確認】
17.5.20 撮影

          センダン Melia azedarach var.subtripinnata〈栴檀/別名オウチ〉
                            (センダン科 センダン属) 花期は5〜6月。
         海岸近くの日当たりのよいところに生える、高さ5-10mの落葉高木。
         葉は互生。
         長さ30-80cmの2〜3回奇数羽状複葉で、小葉は長さ3-6cmの卵状楕円形。
         本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける。
         花弁は5個、長さ8-10mmの倒被針形で平開する。
         果実は核果。
         長さ1.5-2cmの楕円形で10〜12月に黄褐色に熟す。

【@を拡大しました − 高さ5-10mの落葉高木
17.5.20 撮影
                                 
【A同じ株の右に出た枝を】
17.5.20 撮影

【Aを拡大しました − 本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける
17.5.20 撮影

【B葉は長さ30-80cmの2〜3回奇数羽状複葉
17.5.20 撮影

【Bを拡大しました − 花弁は5個、長さ8-10mmの倒被針形で平開する
17.5.20 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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