センダン Melia azedarach var.subtripinnata〈栴檀/別名オウチ〉 (センダン科 センダン属) 花期は5〜6月。
海岸近くの日当たりのよいところに生える、高さ5-10mの落葉高木。
葉は互生。
長さ30-80cmの2〜3回奇数羽状複葉で、小葉は長さ3-6cmの卵状楕円形。
本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける。
花弁は5個、長さ8-10mmの倒被針形で平開する。
果実は核果。
長さ1.5-2cmの楕円形で10〜12月に黄褐色に熟す。
【@を拡大しました − 高さ5-10mの落葉高木】
17.5.20 撮影
【A同じ株の右に出た枝を】
17.5.20 撮影
【Aを拡大しました − 本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける】
17.5.20 撮影
【B葉は長さ30-80cmの2〜3回奇数羽状複葉】
17.5.20 撮影
【Bを拡大しました − 花弁は5個、長さ8-10mmの倒被針形で平開する】
17.5.20 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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