2015年 1月7日  何でしょう? − その17



【@核果は長さ1.5-2cmの楕円形
15.1.5 撮影

【A】
15.1.5 撮影
                                 
【B日当たりのよいところに生える、高さ5-10mの落葉高木
15.1.5 撮影

* * * * * こんな時もありました * * * * *

【C核果は長さ1.5-2cmの楕円形で10〜12月に黄褐色に熟す
08.11.22 撮影

【D花弁は5個、長さ8-10mmの倒被針形で平開する
08.6.14 撮影

【E本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける
12.6.7 撮影

【F葉は長さ30-80cmの2〜3回奇数羽状複葉
12.6.7 撮影

【Eの拡大前】
12.6.7 撮影

    センダン Melia azedarach var.subtripinnata〈栴檀/別名オウチ〉
                            (センダン科 センダン属) 花期は5〜6月。
   海岸近くの日当たりのよいところに生える、高さ5-10mの落葉高木。
   葉は互生。
   長さ30-80cmの2〜3回奇数羽状複葉で、小葉は長さ3-6cmの卵状楕円形。
   本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける。
   花弁は5個、長さ8-10mmの倒被針形で平開する。
   果実は核果。
   長さ1.5-2cmの楕円形で10〜12月に黄褐色に熟す。

花がない時期の苦し紛れの日記『何でしょう?』を書きながら、春が来るのを待っています。
でも、使いたい画像が全部揃った年がなく、昨日・今日は画像探しに随分時間がかかり、
きょうは、6年前の古い画像でどうにか画像を揃えられました。

「写真がとてもきれいです。順番に見ると楽しいです。3月が待ち遠しいですね」
と、頂いた年賀状が励みになっています。
あと2ヵ月足らず…。今年も何とか冬を乗り切れそうです。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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