サツマイナモリ Ophiorrhiza japonica〈薩摩稲森〉
(アカネ科 サツマイナモリ属) 花期は1〜5月。
林内に生える高さ10-25cmの多年草。
葉は卵状または長楕円状披針形で長さ2-5cm、
先は短くとがり、基部は狭まって細い柄となる。
茎の先に巻散状の集散花序をつくり、長さ1mmどの小花柄のある白花を数個つける。
花冠は漏斗形で先は5裂し、長さ1-1.5cm。
【@を拡大しました】
15.1.7 撮影
【A晴れていても、ここには長靴で来ます】
15.1.7 撮影
【Aを拡大しました − 残念、このゴミは肉眼では見えなかったのです】
15.1.7 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【B古い画像ですが…】
13.4.16 撮影
【Bを拡大しました − サツマイナモリも、暖かい春の方が好き】
13.4.16 撮影
* * * * *
薄暗い上に、いつも地面が濡れていて膝をついて撮影できない所で、サツマイナモリが開花しました。
どんなに条件が悪くても、実よりも花を撮る方が、断然楽しいです。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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