2015年 1月7日  サツマイナモリ開花



【@1月4日に白い蕾を十数個確認、どれも半開状だったのが、今日開花していました】
15.1.7 撮影

        サツマイナモリ Ophiorrhiza japonica〈薩摩稲森〉
                           (アカネ科 サツマイナモリ属) 花期は1〜5月。
      林内に生える高さ10-25cmの多年草。
      葉は卵状または長楕円状披針形で長さ2-5cm、
      先は短くとがり、基部は狭まって細い柄となる。
      茎の先に巻散状の集散花序をつくり、長さ1mmどの小花柄のある白花を数個つける。
      花冠は漏斗形で先は5裂し、長さ1-1.5cm。

【@を拡大しました】
15.1.7 撮影
                                 
【A晴れていても、ここには長靴で来ます】
15.1.7 撮影

【Aを拡大しました − 残念、このゴミは肉眼では見えなかったのです】
15.1.7 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【B古い画像ですが…】
13.4.16 撮影
                                 
【Bを拡大しました − サツマイナモリも、暖かい春の方が好き】
13.4.16 撮影

* * * * *

薄暗い上に、いつも地面が濡れていて膝をついて撮影できない所で、サツマイナモリが開花しました。
どんなに条件が悪くても、実よりも花を撮る方が、断然楽しいです。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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