センダン〈栴檀/別名オウチ〉(センダン科 センダン属) 花期は5〜6月。
海岸近くの日当たりのよいところに生える、高さ5〜10mの落葉高木。
葉は互生。長さ30〜80cmの2〜3回奇数羽状複葉で、小葉は長さ3〜6cmの卵状楕円形。
本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける。
花弁は5個、長さ8〜10mmの倒被針形で平開する。
果実は核果。長さ1.5〜2cmの楕円形で10〜12月に黄褐色に熟す。
【A今年はセンダンの花がよく目立ちます】
11.6.4 撮影
【Aを拡大しました】
11.6.4 撮影
「葉は互生。長さ30〜80cmの2〜3回奇数羽状複葉」
【Aを拡大しました】
11.6.4 撮影
「小葉は長さ3〜6cmの卵状楕円形」
【B本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける】
11.6.4 撮影
【Bを拡大しました】
11.6.4 撮影
「花弁は5個、長さ8〜10mmの倒被針形で平開する」
「雄しべは10個。紫色の花糸が合着して雄しべ筒を作る。
雌しべは1個。雄しべ筒より短い」
これ、目の近くに花が見つかったら是非撮りたいと思っています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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