6月5日 センダン


【@今、山あいを車で走っていて緑の山が薄紫に霞んでいたら、この花】
   11.6.4 撮影
   
    センダン〈栴檀/別名オウチ〉(センダン科 センダン属) 花期は5〜6月。
   海岸近くの日当たりのよいところに生える、高さ5〜10mの落葉高木。
   葉は互生。長さ30〜80cmの2〜3回奇数羽状複葉で、小葉は長さ3〜6cmの卵状楕円形。
   本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける。
   花弁は5個、長さ8〜10mmの倒被針形で平開する。
   果実は核果。長さ1.5〜2cmの楕円形で10〜12月に黄褐色に熟す。

                 【A今年はセンダンの花がよく目立ちます】
                           11.6.4 撮影
                       【Aを拡大しました】
                           11.6.4 撮影
             「葉は互生。長さ30〜80cmの2〜3回奇数羽状複葉」

                       【Aを拡大しました】
                           11.6.4 撮影
                   「小葉は長さ3〜6cmの卵状楕円形

          【B本年枝基部の葉腋から集散花序を出し、淡紫色の花を多数つける
                           11.6.4 撮影
                         【Bを拡大しました】
                           11.6.4 撮影
              「花弁は5個、長さ8〜10mmの倒被針形で平開する」

        「雄しべは10個。紫色の花糸が合着して雄しべ筒を作る。
        雌しべは1個。雄しべ筒より短い」

         これ、目の近くに花が見つかったら是非撮りたいと思っています。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。