3月15日 センボンヤリ・タムシバ


【石灰岩上のセンボンヤリが開花していました】
   11.3.15 撮影 
  
       センボンヤリ〈千本槍/別名ムラサキタンポポ〉(キク科 センボンヤリ属)
                                          花期は3〜4月。
      秋の閉鎖花を大名行列の千本槍に見立ててこの名がある。
      別名は、春の花の舌状花の裏が紫色を帯びることによる。
      山地や丘陵の日当たりのよい草地などに生える多年草。
      葉は根もとに集まってロゼット状になり、春の葉は卵形でふちには欠刻があり、
      裏には白いクモ毛が密生する。
      春の花は直径約1.5cm、高さ5〜15cmの花茎の先に1個つく。
      夏から秋に高さ30〜60cmの花茎を伸ばし、先端に閉鎖花を1個つける。
      閉鎖花は筒状花だけが集まったもので、総苞に包まれたまま実る。


                     【上の画像を拡大しました】
                       11.3.15 撮影
       総苞の先が焦げていますから、芽が出かけた段階で山焼きにあったのでしょう。
                          11.3.15 撮影
                黒い地面ではまだ、新芽を見つけていません。

                   
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     タムシバ〈噛柴/別名カムシバ・ニオイコブシ〉(モクレン科 モクレン属) 花期は3〜4月。
   山地に生える高さ10mになる落葉高木。
   葉は互生。葉身は長さ6〜12cmの披針形または卵状被針形で、全縁。
   先端はとがり基部はくさび形。質は薄い。
   葉が展開する前に、直径10cmほどの芳香のある白い花が咲く。
   外側の花被片3個は小さくて萼状、内側の6個は花弁状。
   よく似たコブシとは、花の下に小さな葉がつかない点で区別する。



                  【@今年はつぼみがたくさんついています】
                           11.3.15 撮影
              【@を拡大しました − よく見ると一つ開花していました】
                       11.3.15 撮影
               間もなく開きそうなつぼみもたくさんありますが、
              昨年はちょうど花盛りの頃に強い寒気に見舞われて、
              咲いていた花もつぼみも、霜で茶色に変色してしまいました。


                          【@を拡大しました】
                         11.3.15 撮影
              
                          * * * * * おまけ* * * * *

         【コショウノキがやっと開花しました − 10数株見てきて、これだけです】
                           11.3.15 撮影
                      昨年の開花確認は2月14日でした。
   これまでの記録で一番遅い開花は2月20日ですから、今年は突出して遅いことになります。

                        【こちらは順調】
                         11.3.15 撮影
                      オキナグサ。高さは1cmほど。

                            
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我が家の実家、宮城県登米市から、無事との簡単な知らせをやっと聞くことができました。
同市の妹一家も、仙台市の兄一家も。
実家では、近所のお年寄りを病院に連れて行くためのガソリン不足に大変な思いをし、一関で給油し、そこから携帯が通じたらしいのです。
インターネットの書き込みサイトで登米市の状況を聞いたところ、たくさんの情報が寄せられ、大きな被害ではないらしいことまでは分かっていましたが、直接連絡が取れないのが心配でした。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。