センボンヤリ〈千本槍/別名ムラサキタンポポ〉(キク科 センボンヤリ属)
花期は3〜4月。
秋の閉鎖花を大名行列の千本槍に見立ててこの名がある。
別名は、春の花の舌状花の裏が紫色を帯びることによる。
山地や丘陵の日当たりのよい草地などに生える多年草。
葉は根もとに集まってロゼット状になり、春の葉は卵形でふちには欠刻があり、
裏には白いクモ毛が密生する。
春の花は直径約1.5cm、高さ5〜15cmの花茎の先に1個つく。
夏から秋に高さ30〜60cmの花茎を伸ばし、先端に閉鎖花を1個つける。
閉鎖花は筒状花だけが集まったもので、総苞に包まれたまま実る。
09.3.31 撮影
【開花確認したのは3月11日でした】
09.3.11 撮影
【上の花は今】
09.3.31 撮影
今年はセンボンヤリが少ないような気がします。
まだ満足できる画像が撮れていません。頑張らないと。
* * * * * * * おまけ * * * * * * *
【 今日午後、雹が降りました 】
09.4.1 撮影
時折大きな雷鳴が響き、予定どおりには歩けませんでした。
【駐車場に5分間止めたら】
09.4.1 撮影
この時の外気温は3℃。ぶるっ!
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|