セイヨウノコギリソウ Achillea millefolium 〈西洋鋸草〉
(キク科 ノコギリソウ属) 花期は 5〜8月。
ヨーロッパ原産の高さ0.3-1mの多年草。
鑑賞用に栽培されていたものが各地に野生化している。
茎の中部の葉は長さ6-9cmの長楕円形〜線状楕円形で、
2〜3回羽状に深裂し、裂片は線形。
上部の枝先に白色または淡紅色を帯びた小さな頭花が多数集まってつく。
頭花は直径3-5mm。
ふちに雌性の舌状花がふつう5個並び、中心部に両性の筒状花がある。
【@を拡大しました − 上部の枝先に白色または帯淡紅色の小さな頭花が多数集まってつく】
17.7.11 撮影
【@を拡大しました − 頭花は直径3-5mm】
17.7.11 撮影
【@を拡大しました − 茎の中部の葉は長さ6-9cmの長楕円形〜線状楕円形で】
17.7.11 撮影
【@を拡大しました −2〜3回羽状に深裂し、裂片は線形 】
17.7.11 撮影
【A頭花が白色の株を − 白色のが断然多いです】
16.5.13 撮影
【Aを拡大しました − ふちに雌性の舌状花がふつう5個並び、中心部に両性の筒状花がある】
16.5.13 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【B今日の秋吉台 − カルストロードわきのPから、目の前のききょうが原を】
17.7.11 撮影
道ばたの草むらに1本、セイヨウノコギリソウが咲いていました。
「あら、ピンク」と、気軽に撮って帰り、日記の一覧を見ると1回も書いていことが分かりました。
何度も撮ってきたのに、その都度、何か(葉の詳細とか)が足らなくて、書かなかったのでしょう。
今回、1枚の画像で無理やり書きました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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