12月17日 セイヨウタンポポ・雑種タンポポ


【@セイヨウタンポポ - 厳寒の時期には、ちぢこまった感じで咲きますが】
12.12.17 撮影

        セイヨウタンポポ〈西洋蒲公英〉(キク科 タンポポ属) 花期は1〜12月。
       ヨーロッパ原産の多年草。
       明治時代に渡来し、現在、都市周辺では最も普通のタンポポになっている。
       葉の裂け方は変化が多く一定していない。
       頭花は黄色で直径3.5〜4.5cm。
       総苞は長さ1.5〜2cm、外片はつぼみの時以外は反転し、
       舌状花は200個内外。
       痩果は長さ3〜3.5mm、アカミタンポポより大きめ、わら色、冠毛は白色。
                         
           【Aこのところの暖かさで、のびのびと咲いているのをよく目にします】
                         12.12.17 撮影
                   「総苞外片は、つぼみの時以外は反転する」
                        
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           【B雑種タンポポ - セイヨウタンポポ同様に今も花盛りです】
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       雑種タンポポ(キク科 タンポポ属) 花期は1〜12月。
         セイヨウタンポポと在来種との交雑によってできたタンポポで、
         総苞外片が反転しない。

                             
【Cセイヨウタンポポと同じに花期を「1〜12月」に書き換えました】
12.12.17 撮影

                     
* * * * * おまけ * * * * *

  【オドリコソウ - 今年は寒さが早く来て、晩秋〜初冬の開花は無いのかと思っていましたが・・・】
                         12.12.17 撮影
          【ヒメオドリコソウ - このところ暖かい日が続き、かわいく咲いていました】
                         12.12.17 撮影
                     
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。