10月22日 セイタカアワダチソウ 


【ドリーネ耕作そばで】
   09.10.20 撮影
秋吉台では林縁・ドリーネ・駐車場そばなどで今、花盛りです。
   
 セイタカアワダチソウ〈背高泡立草/別名セイタカアキノキリンソウ〉
                          (キク科 アキノキリンソウ属) 花期は9〜11月。
道端、空き地、河川敷などに生える高さ50〜250cmの多年草。北アメリカ原産。
茎は普通紫褐色で短毛が密生。
葉は長さ5〜15cmの線状長楕円形で、両端はとがり、ほぼ無柄、低い鋸歯があるかまたは全縁。
花序は大きな円錐状で高さ10〜50cm。
頭花は直径3〜4mm、短い花柄で枝の上面に密生する。
筒状花は黄色で3〜5個。舌状花も黄色で10〜18個。舌状部は長さ2〜3mm。   
 
                                         
花序は大きな円錐状
 09.10.14 撮影

  
花序の枝を上から撮りました  
09.10.20 撮影
「多数の黄色の頭花が枝の上側にかたよってつく」

【上の画像を拡大しました】
09.10.20 撮影
「頭花の中心に数個の筒状花、周りに10個余りの舌状花が並ぶ」


花序の枝を横から
09.10.22 撮影
「多数の黄色の頭花が枝の上側にかたよってつく」


上の画像を拡大しました
 09.10.22 撮影
「総苞は高さ3.5〜4.5mm」
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。