サワオトギリ Hypericum pseudopetiolatum〈沢弟切〉
(オトギリソウ科 オトギリソウ属) 花期は 7~9月。
山地の水辺や湿地に生える多年草。
茎は叢生し、高さ15-40cm。
葉は対生し、倒卵形または長楕円形で、長さ2-3.5cm、
明点が多数あり、ふちに黒点がある。
基部は狭まる。
茎頂に直径約1cmの黃色花を集散状に開く。
花弁と萼片に明点と明線がある。
花柱3個は子房より短い。
【②茎は叢生し、高さ15-40cm】
16.7.19 撮影
【③茎が1本立っている姿は撮りづらかったです】
16.7.26 撮影
【④葉は対生し、倒卵形または長楕円形で、基部は狭まる】
16.7.26 撮影
【⑤明点が多数あり、ふちに黒点がある】
16.7.26 撮影
【⑤を拡大しました】
16.7.26 撮影
【⑥茎頂に直径約1cmの黃色花を集散状に開く】
16.7.26 撮影
【⑥を拡大しました - 花弁と萼片に明点と明線がある】
16.7.26 撮影
林縁や湿地で普通に見られるサワオトギリですが、日記に書こうとすれば画像が不足し、
そのうち季節が終わって…を繰り返し、今年、やっと、まとめることができました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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