2016年 7月27日  サワオトギリ



【①かたまって生えているのをよく見かけます - 林縁の湿り気が多い所で】
16.7.26 撮影

            サワオトギリ Hypericum pseudopetiolatum〈沢弟切〉
                           (オトギリソウ科 オトギリソウ属) 花期は 7~9月。
          山地の水辺や湿地に生える多年草。
          茎は叢生し、高さ15-40cm。
          葉は対生し、倒卵形または長楕円形で、長さ2-3.5cm、
          明点が多数あり、ふちに黒点がある。
          基部は狭まる。
          茎頂に直径約1cmの黃色花を集散状に開く。
          花弁と萼片に明点と明線がある。
          花柱3個は子房より短い。

【②茎は叢生し、高さ15-40cm
16.7.19 撮影
                                 
【③茎が1本立っている姿は撮りづらかったです】
16.7.26 撮影

【④葉は対生し、倒卵形または長楕円形で、基部は狭まる
16.7.26 撮影

【⑤明点が多数あり、ふちに黒点がある
16.7.26 撮影

【⑤を拡大しました】
16.7.26 撮影

【⑥茎頂に直径約1cmの黃色花を集散状に開く
16.7.26 撮影

【⑥を拡大しました - 花弁と萼片に明点と明線がある
16.7.26 撮影
 林縁や湿地で普通に見られるサワオトギリですが、日記に書こうとすれば画像が不足し、
 そのうち季節が終わって…を繰り返し、今年、やっと、まとめることができました。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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