11月23日 サツマイナモリ 


【サツマイナモリが咲いていました】
   09.11.23 撮影
秋吉台でサツマイナモリの花を秋に見たのは初めてです。
   
    サツマイナモリ〈薩摩稲森〉(アカネ科 サツマイナモリ属) 花期は1〜5月。
   林内に生える高さ10〜25cmの多年草。
   葉は卵状または長楕円状披針形で先は短くとがり、基部は狭まって細い柄となる。
   茎の先に巻散状の集散花序をつくり、長さ1mmどの小花柄のある白花を数個つける。
   花は漏斗形で先は5裂し、長さ1〜1.5cm。

   
           【茎の先に、長さ1mmどの小花柄のある白花を数個つける】      
 09.11.23 撮影
花は漏斗形で先は5裂し、長さ1〜1.5cm

  
上の画像を拡大しました  
09.11.23 撮影
「雄しべ5個は花外に出ない」

花冠から突き出ているこれ、初めて見ましたが、何でしょう?

* * * * * * おまけ * * * * * *

  
【@アミガサタケが草地に出ていました  
09.11.23 撮影

A林縁の遊歩道わき、のり面に出ていました
09.11.23 撮影
これはキノコですか?

大きさは直径1cmほどです
 09.11.23 撮影

        11月24日:追記−クチベニタケと、掲示板で教えていただきました。

    「地上にでている部分は球形で、土の中にはゼラチン質の柄のよ
    うな物が埋まっている。きのこの色は灰褐色で、頂部には星形の
     鮮紅色の孔口があり、クチベニタケの名前のもとになっている」

        ありがとうございました。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。