サツマイナモリ〈薩摩稲森〉(アカネ科 サツマイナモリ属) 花期は1〜5月。
林内に生える高さ10〜25cmの多年草。
葉は卵状または長楕円状披針形で先は短くとがり、基部は狭まって細い柄となる。
茎の先に巻散状の集散花序をつくり、長さ1mmどの小花柄のある白花を数個つける。
花は漏斗形で先は5裂し、長さ1〜1.5cm。
【茎の先に、長さ1mmどの小花柄のある白花を数個つける】
09.11.23 撮影
「花は漏斗形で先は5裂し、長さ1〜1.5cm」
【上の画像を拡大しました】
09.11.23 撮影
「雄しべ5個は花外に出ない」
花冠から突き出ているこれ、初めて見ましたが、何でしょう?
* * * * * * おまけ * * * * * *
【@アミガサタケが草地に出ていました】
09.11.23 撮影
【A林縁の遊歩道わき、のり面に出ていました】
09.11.23 撮影
これはキノコですか?
【大きさは直径1cmほどです】
09.11.23 撮影
11月24日:追記−クチベニタケと、掲示板で教えていただきました。
「地上にでている部分は球形で、土の中にはゼラチン質の柄のよ
うな物が埋まっている。きのこの色は灰褐色で、頂部には星形の
鮮紅色の孔口があり、クチベニタケの名前のもとになっている」
ありがとうございました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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