ササバラン Liparis odorata 〈笹葉蘭〉(ラン科 クモキリソウ属) 花期は6〜7月。
日当たりのよい草原に生える多年草。
葉は狭長楕円形で、長さ8-16cm、縦縞が顕著で鋭尖頭。
花茎は高さ20〜30cmで直立、
汚紫色ときに黄緑色の花をまばらに多数つける。
苞は三角状被針形、長さ3-6mm。
萼片は被針形、長さ6mm。 側花弁は線形で萼片より少し長い。
唇弁は倒卵状くさび形で反曲し、中央に浅い溝があり、長さが萼片と同長。
【@を拡大しました − 記録で昨年が一番早い6月21日開花でした】
17.7.5 撮影
【@を拡大しました − 今年は葉の出現が随分遅れました】
17.7.5 撮影
【A左上の花を】
17.7.5 撮影
【B一番下の花を − 】
17.7.5 撮影
【C2ヶ所目の株 − 小さくて、高さ15cmほどでした】
17.7.5 撮影
【Cを拡大しました】
17.7.5 撮影
【D − Cの花を別の角度から】
17.7.5 撮影
ラン科の花は難しくて、私は、花の姿を楽しむだけにとどまっています。
* * * * * おまけ* * * * *
【Eコオニユリの花を探し回り、唯一蕾に色がついていたのは、ドリーネのふちのこの株】
17.7.5 撮影
【Eを拡大しました − 毎年開花確認してきた株、明日開花か?】
17.7. 5 撮影
【F今日の秋吉台は一日中薄曇り でした− 若竹山から長者ヶ森方向を】
17.7.5 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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