2015年 6月25日  ササバラン



【@今年の開花確認株です − 周りのササが短く日当たりの良い草原で】
15.6.24 撮影

          ササバラン Liparis odorata 〈笹葉蘭〉(ラン科 クモキリソウ属) 
                                           花期は6〜7月。
          日当たりのよい草原に生える多年草。
         葉は狭長楕円形で、長さ8-16cm、縦縞が顕著で鋭尖頭。
         花茎は高さ20〜30cmで直立、
         汚紫色ときに黄緑色の花をまばらに多数つける。
         苞は三角状被針形、長さ3-6mm。
         萼片は被針形、長さ6mm。
         側花弁は線形で萼片より少し長い
         唇弁は倒卵状くさび形で反曲し、中央に浅い溝があり、長さが萼片と同長。

【@を拡大しました】
15.6.24 撮影
                                 
【A同じ場所で2株目】
15.6.24 撮影

【Aを拡大しました】
15.6.24 撮影

【Bきょうは、昨日蕾だった他の草原の株も咲いていました】
15.6.25 撮影

【Bを拡大しました】
15.6.25 撮影

            ラン科は良く分かりませんが、かわいいので好き。それだけです。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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