ササバラン〈笹葉蘭〉(ラン科 クモキリソウ属) 花期は6〜7月。 日当たりのよい草原に生える多年草。 葉は狭長楕円形で、長さ8〜16cm、縦縞が顕著で鋭尖頭。 花茎は高さ20〜30cmで直立、 汚紫色ときに黄緑色の花をまばらに多数つける。
苞は三角状被針形、長さ3〜6mm。
萼片は被針形、長さ6mm。 側花弁は線形で萼片より少し長い。 唇弁は倒卵状くさび形で反曲し、中央に浅い溝があり、長さが萼片と同長。
【@を拡大しました − 開花予測が上達、6/18、6/27に次いで3回目でピタリ】
13.6.28 撮影
【A】
13.6.28 撮影
私が知る限り、ここが一番早く咲きますので、他ではまだ少数の蕾の株しか見ていません。
今、草原ではカキランがとても賑やかですが、今年のササバランはどうなのでしょうか。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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