2019年 3月19日  『山野草のエキ』(周南市鹿野)へ


今朝、友人からお誘いの電話があり、車に同乗させてもらって行ってきました。
6〜7年前に一度、他の山からの帰りに友人に連れてきてもらったのですが、
その時は花が咲いていない季節だったのか、何が咲いていたのか全く覚えていません。

【@ここを作られたご本人は故人となられ・・・】
19.3.19  撮影

【A、ボランティアの方々によって、よく手入れされていました】

                                 
【B歩き始めてすぐに、ミスミソウ〈三角草〉(キンポウゲ科 スハマソウ属)】

【Cミズバショウ〈水芭蕉〉(サトイモ科 ミズバショウ属)】

【Dキクザキイチゲ〈菊咲一崋/別名キクザキイチリンソウ〉(キンポウゲ科 イチリンソウ属)】

【Eユキワリイチゲ〈雪割一崋〉(キンポウゲ科 イチリンソウ属)】

【Fカタクリ〈片栗/別名カタカゴ〉(ユリ科 カタクリ属)】

【Gフクジュソウ〈福寿草〉(キンポウゲ科 フクジュソウ属)】

【Hレンプクソウ〈連福草/別名ゴリンバナ〉(ガマズミ科 レンプクソウ属)】

【Hを拡大しました − 昔、この草の地下茎がフクジュソウに繋がっているのを見た人が】
「つけたものという」

【I別名は花が5個あつまってつくことによる】

【J。花は黄緑色で直径4-6mm】

【Kネコノメソウ〈猫の目草〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)】

【Kを拡大しました】

                                 
【Lシロバナネコノメソウ〈白花猫の目草〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属】

【Lを拡大しました】

【Mニッコウネコノメ〈日光猫の目〉(ユキノシタ科 ネコノメソウ属】

【Mを拡大しました − 分布:本(岩手県〜山口県、太平洋側に偏る)】

【N花は終わっているのでしょうか?】

【Oミスミソウ〈三角草〉(キンポウゲ科 スハマソウ属)】

【Oを拡大しました − 花柄に毛があり、花弁状の萼片は白色で6個。葉がなくて・・・】

【Pハルトラノオ〈春虎の尾〉(タデ科 イブキトラノオ属】

【Pを拡大しました − 初めて赤色の葯が撮れました】

【Qサンシュユ〈山茱萸〉(ミズキ科 ミズキ属】

【R花序の基部に褐色の総苞片が4個ある。花弁と雄しべは4個】



 思いかけず“春の妖精”たちに出会えて、良い気分転換ができました。


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