サンショウソウ〈山椒草〉(イラクサ科 サンショウソウ属) 花期は2〜4月。
山地の陰湿地に生える高さ10〜30cmの多年草。雌雄異株。
茎は地をはい、緑褐色を帯び、微細な毛がある。
葉は互生し、ゆがんだ倒卵形で長さ1〜3cm、ふちに数個の鈍鋸歯があり、両面に毛がある。
花は淡緑色。雄花序は短柄で集散状、花被片・雄しべともに4個。
雌花序は無柄で球状、花被片は5個。
【きょうは、カメラの感度を上げて撮りました】
09.2.20 撮影
「茎は地をはい、緑褐色を帯び、微細な毛がある」
【葉は互生し、ゆがんだ倒卵形で長さ1〜3cm】
09.2.20 撮影
「ふちに数個の鈍鋸歯があり、両面に毛がある」
【これも雌株】
09.2.20 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.2.20 撮影
「雌花序は無柄で球状、花被片は5個」
【ここのは全て雌株のようです】
09.2.2 0撮影
【上の画像を拡大しました】
09.2.20 撮影
【これは果実?】
09.2.20 撮影
ここは午後3時頃に日当たります。
晴れた日に、ISO100で撮り直しましょう。
今日期待していたキブシ・ニワトコとも、つぼみ。
不満いっぱいの画像でサンショウソウを書きましたが、気分がすっきりしません。
1年のうちには、こんな日もあるんですよね。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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