サナエタデ〈早苗蓼〉(タデ科 タデ属) 花期は6〜10月。
タデの仲間では花期が早く、田植えのころにはもう花が咲いていることによる。
道端や畑などに生える高さ30〜60cmの1年草。
オオイヌタデと似ているが、やや小型で節はふくらまない。
葉は短い柄があり、長さ4〜12cmの披針形〜卵状披針形、
先は鋭尖形、基部はくさび形。
両面の脈上に短毛があり、裏面はときに白い綿毛を密生し、側脈は7〜15対。
托葉鞘は筒状で、膜質、普通は縁毛がない。
花序は長さ1〜5cmで、先は垂れない。花被は淡紅色または白色。
【A花序は長さ1〜5cmで、先は垂れない】
12.9.28 撮影
【Aを拡大しました - 花被は淡紅色または白色】
12.9.28 撮影
【B葉は短い柄があり、長さ4〜12cmの披針形〜卵状披針形】
12.9.28 撮影
【Bを拡大しました - 托葉鞘は筒状で、膜質、普通は縁毛がない】
12.9.28 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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