10月25日  サケバヒヨドリ・キクバヒヨドリ(キク科)

   サケバヒヨドリ   05.9.21 撮影
   
 サケバヒヨドリ〈裂葉鵯〉(キク科) 花期は9〜10月。
 
山地に生える高さ50〜100pの多年草。葉は3深裂する。裏面は淡緑色で腺点はない。頭花は密な散房状につく。総苞は長さ約5o。

 
 サケバヒヨドリは、毎年サワヒヨドリより少し遅く開花し、今年初めて見たのは9月1日でした。
 林縁に咲くヒヨドリバナ、草原のサワヒヨドリに比べたら数は少ないのですが、林縁でも草原でも見つけてきました。

【キクバヒヨドリ】
05.10.25 撮影
 
 キクバヒヨドリ〈菊葉鵯〉(キク科) 花期は9〜10月。
 サケバヒヨドリに似ているが、葉の裏に腺点がある。
 

 今日、林道わきで1本だけ立っている裂け葉が目に入り、“秋吉台のやまんば”さんに、
 「菊葉でないか、ルーペで見て! 菊葉には腺点があるの」と、お願いしました。
 「腺点、いっぱいあるよ、ほらっ、見てごらんなさい」
 「キャッ、これが腺点ね! ワー、やったー」。

                          【葉を】 
05.10.25 撮影

【葉裏を透かして見たら】
05.10.25 撮影
(100oマクロで撮影したものを100%拡大した画像です)

ルーペで腺点がはっきり見えたので、試しに撮ってみたら写っていました。

ほかに、ヒヨドリバナ・サワヒヨドリ・サケバヒヨドリの葉もルーペで見ましたが、
虫食いの跡は見えても、腺点はいずれにもありませんでした。
                 

10月25日(火)
 “秋吉台のやまんば”さんと、林道での散策を終え草原に移動する前に昼食。
 少しの時間が惜しいので、歩きながらパンを食べていて見つけたキクバヒヨドリです。
 お行儀の悪い私。でも、座って食べていたら、ここには来なかったはずなので・・・。