サイハイラン Cremastra appendiculata var.variabilis〈采配蘭〉
(ラン科 サイハイラン属) 花期は5〜6月。
細長い花を多数つけた花穂を采配に見立ててこの名がある。
山地のやや薄暗い樹林の中に生える多年草。
葉は長楕円形で長さ15-35cm、先はとがる。
花茎は高さ30-50cm、10〜20個の花を総状につける。
花は長さ3〜4cmで細長く、淡緑褐色で紅紫色を帯び、
最盛期を過ぎると垂れ下がる。
【@を拡大しました − 花茎に10〜20個の花を総状につける】
14.6.16 撮影
【@を拡大しました − 花は長さ3〜4cmで細長く、淡緑褐色で紅紫色を帯びる】
14.6.16 撮影
【A今年はきれいなハイランがあちこちで見られました】
14.6.16 撮影
【Aを拡大しました − この色合いが普通です】
14.6.16 撮影
【B】
14.6.16 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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