サボンソウ〈石鹸草〉(ナデシコ科 サボンソウ属) 花期は6〜7月。
ヨーロッパ原産の多年草。
明治の初めに観賞用・薬用として導入され、
各地で人家付近に逸出、野生化している。
全体無毛、茎は断面が四角で直立し、よく分枝して高さ60cmほどになる。
葉は対生し、無柄で、先がとがった広楕円形、全縁。
茎の頂部に、直径3cmほどの白色の5弁花を数個つける。
【A − @のそばで小さめの2株目】
13.7.8 撮影
【@を拡大しました】
13.7.8 撮影
【@を拡大しました】
13.7.8 撮影
【B − @に近寄って撮りました】
13.7.8 撮影
【Bを拡大しました】
13.7.8 撮影
秋吉台を歩いてきたお陰で、多くの友人に出会うことができました。
Tさんは風景写真が趣味で、80歳を過ぎられましたが登山スタイルに加えてザックに三脚を差し、週に1〜2度秋吉台を歩かれます。
風景に花を入れて撮られることが多く、特別に花が好きということではないのですが、秋吉台ではオキナグサ・ヤマトキソウ・カキランなどや、「あそこに咲くあの花」と、毎年必ず見ている花があります。
そのTさんが、忘れないで覚えていてくれたのが嬉しくて、サボンソウの前でお礼の電話をかけました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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