リョウブ〈令法/別名ハタツモリ〉(リョウブ科 リョウブ属) 花期は7〜8月。
丘陵や山地の尾根、乾いた落葉樹林内に多い高さ8〜10mになる落葉小高木。葉は互生。枝先に集まってつく。倒卵状長楕円形で、先は短くとがり、基部はくさび形、ふちには鋭くとがった鋸歯がある。枝先から長さ10〜20cmの総状花序を数個出し、白い花を多数つける。果実は刮ハ。
秋吉台では、非石灰岩地に点在しているリョウブ。
春の芽出しは黄緑色に輝いたし、穂にかたまって咲く白い花・黄葉・果実と、楽しんできました。
今日の日記のリョウブは、同じ株を撮ったものです。
06.1.11 撮影
「果実は直径3〜4mmの平たい球形で、熟すと裂開し、小さな種子を多数出す。
果柄の先端は曲がり、果実は様々な方向を向く」
【こんな時もありました】
05.12.9 撮影
【こんな時も・・・】
05.7.14 撮影
【花序を】
05.7.14 撮影
※ 日記にある花期は、私が秋吉台で調べてきたものです。
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