2019年 7月18日  リョウブ



【@7月10日、開花確認 − 毎年、この株で開花確認してきました】
19.7.10 撮影

       リョウブ Clethra barvinervis 〈令法〉(リョウブ科 リョウブ属) 花期は7〜8月。
     高さ8-10mになる落葉小高木。
     樹皮は薄片となってはがれ、あとは茶褐色でなめらか。
     冬芽は円錐形で2〜3個の鱗片に包まれているが、
     はがれやすいので裸牙となっていることが多い。
     葉は枝先に集まって互生し、倒披針形で長さ8-13cm。
     先は短くとがり、ふちに鋸歯がある。
     7〜9月、枝先に総状花序を円錐状にだし、小さな白い花を密につける。
     花冠は直径5-6mmで深く5裂する。
     雄しべは10個。雌しべは1個。
     刮ハは直径4-5mmの扁球形で、毛が密生し、褐色に熟す。
     種子は多数。
     用途:庭木、公園樹、建築・器具材 
     分布:北(南部)、本、四、九、朝鮮(済州島)、中国、台湾
      − 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −


【@を拡大しました −枝先に総状花序を円錐状にだし、小さな白い花を密につける
19.7.10 撮影
                                 
【A葉は枝先に集まって互生し、倒披針形で先は短くとがり、ふちに鋸歯がある
19.7.10 撮影

【Aを拡大しました】
19.7.10 撮影

【B花に近づいて撮り直したいのですが…】
19.7.15 撮影

【Bを拡大しました −花冠は直径5-6mmで深く5裂する。雄しべは10個。雌しべは1個
19.7.15 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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