2014年 10月5日  ルコウソウ



【①昨日、駐車場わきで咲いているのを友人が見つけました】
14.10.5 撮影

         ルコウソウ Ipomoea quamoclit 〈縷紅草〉(ヒルガオ科 サツマイモ属) 花期は 8~10月。
        縷とは細い糸のこと。葉が糸状で紅色の花が咲くことからつけられた。
        熱帯アメリカ原産のつる性の1年草。
        古くから観賞用に栽培され、野生化したものも見られる。
        葉は互生し、羽状に裂け、裂片は糸状。
        葉腋に直径約2cmの紅色の花をつける。
        花冠の上部は5裂して星形に開く。

【②夕方近かったので花に元気が無く、翌日咲く蕾に期待しました】
14.10.5 撮影
                                 
【③蕾が開きました(左は昨日の花)】
14.10.5 撮影

【④葉は互生し、羽状に裂け、裂片は糸状
14.10.5 撮影

【④を拡大しました】
14.10.5 撮影

【⑤葉腋に直径約2cmの紅色の花をつける
14.10.5 撮影

【⑥花冠の上部は5裂して星形に開く
14.10.5 撮影

マルバルコウの花冠(朱赤色で中心部は黃色)とは異なり、花冠全体が朱色です。


「駐車場わきで真っ赤なマルバルコウのような花が咲いています」と、友人が教えてくれました。
20年以上前、庭に植えたことがあるルコウソウとすぐに分かりましたが、その時以来見ていませんから、
ルコウソウは、マルバルコウほど発芽率が高くないのでしょうか。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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