ヒメヒゴタイ Saussurea pulchella〈姫平江帯〉(キク科 トウヒレン属)
花期は9〜11月。 山地の草原に生える高さ40-150cmの2年草。 葉は互生し、広披針形または披針形で、下部の葉は羽状に深裂する。
茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく。
頭花は球形で直径1.2-1.6cm、総苞は鐘形で長さ1.1-1.3cm、 総苞片はいずれも上端に淡紅色の付属体があり、上部のものほど大きい。
小花は全て筒状花で先は5裂する。
【@を拡大しました − 茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく】
14.9.30 撮影
【A薄曇りの草原で】
14.10.5 撮影
【Aを拡大しました − 頭花は球形で直径1.2-1.6cm】
14.10.5 撮影
【B】
14.10.5 撮影
【C小花は全て筒状花で先は5裂する】
14.10.5 撮影
ヒメヒゴタイは今年、きれいに沢山咲いていますが、もたもたしていると、どんどん咲き進んでしまいます。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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