2017年 11月9日  リンドウ



【@今年はリンドウがたくさん咲き、十分楽しみましたました − 草原で】
17.10.20 撮影

            リンドウ Gentiana scabra var.buergeri〈竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属)
                                           花期は10〜11月。
           根を乾燥させたものを薬草にし、漢方ではこれを竜胆と呼び、
          その音からリンドウの名がついた。
          山野に生える高さ20-80cmの多年草。
          葉は対生し、無柄で、長さ3-8cm、幅1-3cmのの卵状披針形。
          先はとがり、3脈が目立つ。
          茎頂や上部の葉腋に青紫色の鐘形の花をつける。
          花冠は長さ4-5cmで先は5裂する。
          裂片の間には副片があり、内面には茶褐色の斑点がある。
          雄しべは5個で、雌しべの花柱より短い。柱頭は2裂する。
          果実は刮ハで枯れた花冠に包まれ、熟すと2裂する。
          種子は紡錘形で翼がある。


【@を拡大しました】
17.10.20 撮影
                                 
【A強い日差しの下できれいに咲くので…】
17.11.1 撮影

【Aを拡大しました − 画像のコントラストが強くて、】
17.11.1 撮影

【B今日も最高に日差しが強かったのです】
17.11.9 撮影

【Bを拡大しました − バックのササの色が晩秋の色になっています】
17.11.9 撮影


* * * * * おまけ − オオイヌノフグリが今日、開花しました* * * * *

【C早春の花がどんどん開花してきたのに、オオイヌノフグリだけ遅かったのはなぜ?】
17.11.9 撮影
 オオイヌノフグリの昨年の開花確認は、9月27日、一昨年は9月19日だったので、
 友人たちに出逢うと、「オオイヌノフグリが咲いていなかった?」と聞きました。
 こんな事は初めてです。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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