2014年 11月15日  リンドウ



【@花盛りの頃 − 今年の開花確認は10月8日でした】
14.10.21 撮影

        リンドウ Gentiana scabra var.buergeri〈竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属)
                                               花期は10〜11月。
       乾燥させた根茎を漢方では竜胆と呼び、その音からリンドウの名がついた。
      山野に生える高さ20-80cmの多年草。
      葉は対生し、無柄で茎を抱き、長さ3-8cmの卵状披針形。
      茎頂または上部の葉腋に青紫色の鐘形の花をつける。
      花冠は長さ4-5cm、内面に茶褐色の斑点があり、先は5裂し、裂片間に副片がある。
      雄しべは5個で、雌しべの花柱より短い。
      柱頭は2裂する。           

【@を拡大しました】
14.10.21 撮影
                                 
【A昨日、冷たい風に震えながら…】
14.11.14 撮影

【Aを拡大しました】
14.11.14 撮影

【B花冠は内面に茶褐色の斑点があり、先は5裂し、裂片間に副片がある
14.11.14 撮影

【Bを拡大しました − 雄しべは5個で、雌しべの花柱より短い。柱頭は2裂する
14.11.14 撮影

個の花は今、雌しべ・雄しべとも活動中ですね。

今年まだリンドウの花に近づいて撮っていないことに気づいて撮影しましたが、昨年の日記の画像
同じ11月14日の画像でした。
昨年は“一番きれいな時”でしたが、今年は撮りながら、花は終わりに近づいていると感じました。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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