11月17日  リンドウ − その2



【@石灰岩が無い草原の斜面で、きつい草刈りで数年間消えていたリンドウが復活しました】
13.11.14 撮影

    リンドウ G.scabra var.buergeri〈竜胆〉(リンドウ科 リンドウ属) 花期は10〜11月。
   乾燥させた根茎を漢方では竜胆と呼び、その音からリンドウの名がついた。
   山野に生える高さ20-80cmの多年草。
   葉は対生し、無柄で茎を抱き、長さ3-8cmの卵状披針形。
   茎頂または上部の葉腋に青紫色の鐘形の花をつける。
   花冠は長さ4-5cm、内面に茶褐色の斑点があり、先は5裂し、裂片間に副片がある。
   雄しべは5個で、雌しべの花柱より短い。
   柱頭は2裂する。
              
                         


【Aリンドウは今が“一番きれいな時”】
13.11.14 撮影

【Aを拡大しました − 晩秋の日差しに映えて】
13.11.14 撮影

【B】
13.11.14 撮影



※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


次ページ

TOP