2014年 2月17日  改定版掲載のレンプクソウ科を



植草本あるいは灌木、低木。花冠は4〜5裂し、果実は液果。
レンプクソウ属に加えてニワトコ属とガマズミ属の3属で約200種がある。


【@ニワトコ − ニワトコ属】
10.3.22 撮影
         

【Aコバノガマズミ − ガマズミ属】
10.5.5 撮影
                                 
【Bミヤマガマズミ − ガマズミ属】
34.4.30 撮影

【Cガマズミ − ガマズミ属】
10.5.29 撮影

【Dゴマギ − ガマズミ属】
10.5.15 撮影

【Eヤブデマリ − ガマズミ属】
10.5.15 撮影

【Fサンゴジュ − ガマズミ属】
13.6.18 撮影

【Gソクズ − ニワトコ属】
11.8.3 撮影

* * * * * おまけ −帝釈峡で撮っていたレンプクソウを * * * * *

【Hレンプクソウ − レンプクソウ属】
12.4.15 撮影

〈連福草/別名ゴリンバナ〉 花期は3〜5月。
この草の地下茎がフクジュソウにつながっているのを見た人がつけたものという。

【Hを拡大しました】
12.4.15 撮影

別名は、花が5個集まってつくことによる。
林内に生える高さ8-17cmの多年草。
根生葉は2回3出複葉で長い柄があり、
小葉は羽状に中裂する。茎葉は小さく、1対が対生する。

【Hを拡大しました − 花は黄緑色で直径4-6mm
12.4.15 撮影

「花は5個が集まってつき、頂部の花は上向き」

     一昨年の春、友人二人について行き、教えてもらって撮ったレンプクソウの画像が
     こんな形で役に立つなんて。
     分かっていればもっとうまく撮った? いいえ。あの時はこれが精いっぱいでした。

                            
* * * * * * *

今日午後、徳光さんが大村印刷と最終打ち合わせ・確認される場に連れて行ってもらいました。
初版の時とは、私も大分進化していると実感できたし、発行日を楽しく待つことになりました。

『秋吉台で出会った花』改定版
秋吉台で出会った花のうち792種を紹介。 A5版 216ページ。
写真・文:中沢 妙子。  定価:1200円+税 。  発売:4月1日。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP