ラッキョウ Alliumchinense syn.Alliumbaken 〈辣韮〉 (ネギ科 ネギ属)花期は10〜11月。 東アジアに広く栽培される多年草。中国原産。 白色または帯紫白色の鱗茎を食用とする。 特有の匂いと辛味を持つ。 葉は束生し長さ20-30cm、軟らかく、秋から冬に青く、夏に枯れる。
葉束から高さ40cmくらいの花茎を1本出し、
半球形で紫色の花を散形につける。 ヤマラッキョウと比べて鱗茎の果皮は薄く、
花糸の基部に大きな歯がある。
【@を拡大しました − 葉束から花茎を1本出し、半球形で紫色の花を散形につける】
17.10.18 撮影
【A】
17.10.18 撮影
【B花糸の基部に大きな歯がある − 良く開いているので…】
17.10.18 撮影
【Bを拡大しました −見えました! − 花糸の基部に大きな歯がある 】
17.10.18 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|