ベニバナボロギク Crassocephalum crepidioides 〈紅花襤褸菊〉
(キク科 ベニバナボロギク属) 花期は7〜11月。
アフリカ原産の1年草。
茎は上部でよく分枝し、高さ30-40cmになる。
葉は互生し、長さ10-20cmの倒卵状長楕円形。
下部の葉は羽状に裂ける。
花序は先が垂れ、下向きに頭花をつける。
頭花はすべて細い筒状花からなり、
花冠の上部はレンガ色、下部は白色。
総苞は長さ約1cmで、総苞内片はきれいに1列に並び、
外片はごく小さい。
【@を拡大しました − 花序は先が垂れ、下向きに頭花をつける】
17.10.18 撮影
【A茎は上部でよく分枝し、高さ30-40cmになる − この高さは80cmほど】
17.10.18 撮影
【Aを拡大しました − 頭花はすべて細い筒状花からなり、】
17.10.18 撮影
【B花冠の上部はレンガ色、下部は白色】
17.10.18 撮影
「総苞内片はきれいに1列に並び、外片はごく小さい」
【C茎の中部の葉は】
17.10.19 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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