2017年 10月19日  ベニバナボロギク



【@開花確認は7月17日、降霜まで咲き続けます − ドリーネ畑のそばで】
17.10.18 撮影

         ベニバナボロギク Crassocephalum crepidioides 〈紅花襤褸菊〉
                  (キク科 ベニバナボロギク属) 花期は7〜11月。
        アフリカ原産の1年草。
        茎は上部でよく分枝し、高さ30-40cmになる。
        葉は互生し、長さ10-20cmの倒卵状長楕円形。
        下部の葉は羽状に裂ける。
        花序は先が垂れ、下向きに頭花をつける。
        頭花はすべて細い筒状花からなり、
        花冠の上部はレンガ色、下部は白色。
        総苞は長さ約1cmで、総苞内片はきれいに1列に並び、
        外片はごく小さい。

【@を拡大しました − 花序は先が垂れ、下向きに頭花をつける
17.10.18 撮影
                                 
【A茎は上部でよく分枝し、高さ30-40cmになる − この高さは80cmほど】
17.10.18 撮影

【Aを拡大しました − 頭花はすべて細い筒状花からなり、
17.10.18 撮影

【B花冠の上部はレンガ色、下部は白色
17.10.18 撮影
「総苞内片はきれいに1列に並び、外片はごく小さい」

【C茎の中部の葉は】
17.10.19 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP