3月14日 オトメザクラ(プリムラ・マラコイデス) 


【林縁の空き地で咲いていました】
   09.3.14 撮影
30m離れた所で1週間前に1株が目に入り、ここでは10株近くが生えています。
   
 オトメザクラ〈乙女桜/別名プリムラ・マラコイデス〉(サクラソウ科 サクラソウ属)
                                          花期は12〜3月。
中国雲南省原産の園芸種。花茎の高さ20〜60cmの多年草。
葉は根ぎわより群生、長い柄を持ち、縁には切れ込みがある。
淡紅色の小さな花が段になってつくのが特色で、可憐な姿からオトメザクラ(乙女桜)の和名がついた。これを日本古来のサクラソウと間違える人も多い。
プリムラはサクラソウ属の学名だが、園芸界ではヨーロッパで園芸化たサクラソウ類をプリムラと呼んでいる。
                                         
【あちこちでプランターに植えられている逸脱品と思われます】
 09.3.14 撮影
「植えられた様子ではないし、草原でないのでキバナコスモスのように抜いてしまうこともないでしょう。今にキンセンカのようにあちこちで見られるようになるかもしれないので、無視できない」
 
  
【園芸品種ですが「見つけた花」に加えました】  
09.3.14 撮影

【1週間前から見ていた株は】
09.3.14 撮影

葉は長い柄を持ち、縁には切れ込みがある
09.3.14 撮影
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。