オトメスミレ〈乙女菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は3〜4月。
タチツボスミレの白花品で、唇弁の距に紫色が残っているもの。
牧野富太郎が箱根の乙女峠で発見したもので、各地で見つかっている。
【@の場所の花】
09.3.15 撮影
【A竹林を伐採して切り開かれた斜面で ― 今年初めて見ました】
09.3.18 撮影
ここは、サクラの苗木が植えられていますが日当たり抜群で、オオタチツボスミレ・
ナガバノタチツボスミレ・コタチツボスミレ・アオイスミレ・オトメスミレなどのスミレが
競うように咲いていますが、サクラが生長するのに従って、減っていくのでしょうね。
【Aの場所の花】
09.3.18 撮影
ここの花は、花弁が少し紫がかっていますが、オトメスミレと思います。
【Aの場所の花を横から】
09.3.18 撮影
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【 オキナグサが開花しました 】
09.3.18 撮影
これまでの私の記録では3月13〜29日ですから、18日開花は平年並みと言えるのでしょう。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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