オトコオミナエシ Patrinia hybrida〈男女郎花〉(スイカズラ科 オミナエシ属)
花期は8〜10月。
日当たりのよい山地に生える多年草。オトコエシとオミナエシの雑種。
茎は高さ60-100cm。
葉は対生し、頭大羽状に深裂するかまたは鈍鋸歯縁。
花は集散花序に多数つき、淡黄色や白色で、花序全体は黄緑色に見える。
【A県道わきの荒れ地で − 台上の草原では見られません】
13.10.6 撮影
【Bオトコエシと同様に、果下の小苞が円心形の翼となって果実をとりまきます】
13.10.6 撮影
【Bを拡大しました】
13.10.6 撮影
【Cオトコオミナエシの“一番きれいな時”を − 林道わきで】
13.9.25 撮影
【Cを拡大しました − 花はオトコエシよりずっと小さく、白、黄色、淡黄色など】
13.9.25 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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