ヒメヒゴタイ S.pulchella〈姫平江帯〉(キク科 トウヒレン属) 花期は9〜11月。 山地の草原に生える高さ40-150cmの2年草。 葉は互生し、広披針形または披針形で、下部の葉は羽状に深裂する。 茎の上部で枝を分け、紅紫色の頭花が大型の散形状につく。 頭花は球形で直径1.2-1.6cm、総苞は鐘形で長さ1.1-1.3cm、 総苞片はいずれも上端に淡紅色の付属体があり、上部のものほど大きい。 小花は全て筒状花で先は5裂する。
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13.10.10 撮影
【A】
13.10.10 撮影
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13.10.10 撮影
【Aを拡大しました】
13.10.10 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Bリンドウが開花しました】
13.10.10 撮影
今月の20日に、ある団体の案内をやることになっているのですが、一緒に案内する友人がとても熱心で、コースを1週間に1回歩くこと今日が5日目。
友人に説明することもほとんどなくなった今日は、歩き始めの頃は堅い蕾だったヒメヒゴタイは花盛りの時を迎え、リンドウも開花しました。
草原での開花確認は、あとムラサキセンブリとセンブリだけ。
で、今年は久しぶりに多いヒメヒゴタイを堪能した1日となりました。
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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