オトコオミナエシ〈男女郎花〉(オミナエシ科 オミナエシ属) 花期は8〜10月。
日当たりのよい山地に生える多年草。オトコエシとオミナエシの雑種。
茎は高さ60〜100cm。葉は対生し、頭大羽状に深裂するかまたは鈍鋸歯縁。
花は集散花序に多数つき、淡黄色や白色で、花序全体は黄緑色に見える。
10.12.18 撮影
【上の画像を拡大しました】
10.12.18 撮影
果実の周りの翼は、オトコエシよりずっと大きいのです。
【こんな時もありました】
10.9.15 撮影
「ときにオトコエシとオミナエシの雑種があり、オトコオミナエシという」
10.9.15 撮影
【上の画像を拡大しました】
10.9.15 撮影
「花は集散花序に多数つき、淡黄色や白色で、花序全体は黄緑色に見える」
2001年にhigeさんから「オトコオミナエシが咲いているよ」と聞いた時には、私のことかと思いました。その時教えてもらった場所では見られなくなりましたが、どこかの林道わきで絶えることなく咲き続けています。近くにオトコエシもオミナエシも生えていないのに、なぜ雑種だけが生えているのでしょうか。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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