オランダミミナグサ Cerastium glomeratum〈和蘭耳菜草〉
(ナデシコ科 ミミナグサ属) 花期は11月〜5月。
日当たりのよい所ならどこにでも生える、ヨーロッパ原産の越年草。
茎は根際から分枝して株立ちになり、高さ10-45cm。
茎、葉、萼片の外面に軟毛と腺毛が密生する。
葉は対生、卵形〜長楕円形、長さ5〜25mm、柄はない。
花は多数が集散状に集まり、花柄は長いものでも萼片より短い。
花は白色で直径5-6mm。萼片は長さ4-5mm、花弁と同長かより長い。
【A−@に近寄って】
14.11.28 撮影
【Bこの株の高さは20cmあります】
14.11.28 撮影
【C−Bに近寄って − もう若い果実になりかけたのも − 11月中旬に開花?】
14.11.28 撮影
【D今年の開花確認は1月2日でした】
14.1.31 撮影
【E風がなく、ぽかぽかと暖かな日差しの下で良く開きます】
13.2.24 撮影
日記の花期を『1〜5月』から『11月〜5月』に書き換えました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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